チームオリゴノール の活動が、ベースボール・マガジン社の「ランニングマガジンCourir」2018年3月号に掲載されましたので、ご紹介します。

オリゴノール®︎
ラン&クリニック 2017

2017年12月23日、オリゴノール®︎ラン&クリニックを開催。

第1部はサプリメント講習会と動きづくり講習会。
第2部は約10kmの隅田川ラン。
ランのあとは、参加者全員でオリゴノール入りの食事を楽しんだ。
イベントの様子を紹介する。

オリゴノール®︎のメリットと効率のいいフォームを学ぶ

 オリゴノールというサプリメントをご存知だろうか。オリゴノールは、体に吸収されにくい高分子のポリフェノールを低分子化し、オリゴマーという状態にしたものだ。そのオリゴノールを試飲するイベント「オリゴノール ラン&クリニック」を本誌とアミノアップが共催した。 

 サプリメント講習会では、オリゴノールがどうランナーをサポートするかや100㎞ウルトラマラソン世界選手権金メダリストの藤澤舞選手の体験談などが紹介された。
動きづくり講習会では、江口典秀トレーナーによる効率のいいフォームの説明のあと、実現するためのエクササイズに取り組んだ。 講義終了後、隅田川沿いを約10㎞ランニング。ゲストの藤澤選手や藤澤選手を指導する石井憲コーチらと情報を交換ながら走った。

 イベントの締めくくりはランチ。カレーにもサラダのドレッシングにもオリゴノールが入っている特別メニューだった。 本誌では、これからもオリゴノールを試飲できるイベントを開催する予定だ。

動きづくり講習会

大切なのは体幹と腕振り。 肩甲骨周辺の柔軟性を高めよ

 日本オリンピック委員会専任メディカルスタッフで、陸上競技の実業団ランナーもサポートする江口典秀トレーナー(マークスボディデザイン)による動きづくり講習会が30分にわたって行われた。
 今回のテーマは、効率のよいフォーム。そのためには①体を支えるエンジンである腹横筋、②脚を動かすエンジンの肩甲骨、③推進力を得るエンジンであるお尻の筋肉が機能することが必要であるとの講義を受けたあと、実際に各部位を呼び起こすエクササイズを実施した。

理論を説明後(写真上)、エクササイズを実践。下の写真は腹横筋のエクササイズで、参加者はおなかの中央が締まってくる感覚を体感していた

サプリメント講習会

オリゴノール®︎は、臨床試験での研究が進められている

 アミノアップの藤堂卓也さんから、オリゴノールとは何か、ランナーの体をどのようにサポートするのかの説明があった。通常のポリフェノールは、数珠状につながっていて、このままでは体に吸収されにくい。オリゴノールはポリフェノールの分子を小さくし、体への吸収性を高めた機能性食品であること、機能性表示食品の素材として、多くのメーカーに供給していることなどが示された。
 藤澤舞選手からは、レースやトレーニングでの活用法や使用後の体の変化などの体験を紹介された。

少人数による講義形式(写真上)。オリゴノールを配合したスポーツドリンク、オリゴノールプラス(セイコーマートのプライベートブランド)も配布された

本誌で連載をしているパッパラー河合さんも参加した
藤澤選手のコーチである石井憲コーチによるストレッチで実技がスタート
実技は浜町公園をスタートして永代橋から浅草を巡る約10kmのコース
浜町公園近くのビストロエレナで、ランチ。もちろん、オリゴノール入り
カレーは100mgのオリゴノール、ドレッシングもオリゴノール入り
年末にもかかわらず、20人が参加して講義と実技のクリニックを体験した

※ランニングマガジンCourir 2018年3月号に掲載された記事です。
構成/Courir編集部
写真/小山真司

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