チームオリゴノール の活動が、ベースボール・マガジン社の「ランニングマガジンCourir」2018年10月号に掲載されましたので、ご紹介します。

オリゴノール®︎ Presents 札幌合宿
北の大地を走ろう!①

秋のレースに向けて夏に走り込みをしたい、と思っても、この酷暑の中では走ることなんかできない!

そんな切なる悩みを解消すべく涼しい札幌での合宿を企画、7月29~30日に行った。
涼しいはずの札幌でも日中は30℃超えの暑さだったが、アミノアップによる給水とサプリメント提供のサポートを得て、参加者は充実の2日間を過ごした。今号では合宿1日目をレポートする。

ご褒美は温泉&ビール

 秋のマラソン大会で記録を伸ばしたいなら、夏から走り込みをしておきたい。しかし、この暑さでは気持ちまでなえてしまう。そんなランナーのために、本誌ではアミノアップのサポートを受けて札幌合宿を実施した。

 ところが、札幌市内から定山渓温泉までの28km走を計画した初日は、最高気温が31℃!北海道とは思えない気温だったが、全員(ワープした人もいた)が定山渓温泉に走ってたどり着いた。

 コーチは、オリゴノール・エクセルを販売している札幌エクセルACの石井憲代表、そして6月のサロマ湖100kmウルトラマラソンで優勝し、9月の100km世界選手権の日本代表となった藤澤舞選手。2人はペースの異なる参加者の1人1人に声をかけて28kmランをサポートした。

 約4kmごとの給水所には、オリゴノール入りの冷えた「オリゴノールプラス」(セイコーマートオリジナル商品)が準備されて、ランナーに活力を与えた。

 標高25mの札幌市内から約300mの定山渓まで、高度が上がるとともに日差しは西に傾き、気温が下がっていく。歩道が広くなって走りやすい。熱中症になることこともなく、全員が笑顔で札幌の奥座敷に到着した。

 頑張ったご褒美は、源泉かけ流しの温泉。しっかりと疲れをとったあとは、ホテルに戻ってジンギスカンとビールを楽しんだ。

13:30〜
開会式で合宿メンバーと顔合わせ

合宿のオフィシャルホテルである札幌エクセルホテル東急に集合して開会式。ゲストの藤澤選手と石井コーチらとのあいさつの後、みんなで準備体操をして、いよいよ定山渓温泉へ出発!

14:30〜
札幌のランコース・豊平川河川敷を南下

ホテルを出た後は人気のランコースである豊平川の河川敷に下りて、上流に向かって南下。川沿いの気持ちいい景色が広がるが、この日は札幌では珍しい30°C超えの猛暑日。見晴らしのいい景色がゆえに日影がないため、「ここが一番暑くて辛かった…」との声も。

サポートカーがつき、4〜5kmごとに給水所が設けられた。ドリンクはオリゴノール入りの「オリゴノールプラス」。猛暑の中で走るランナーにはとっては“命の水”に。

つらいときも仲間がいれば笑顔に!

16:30〜
残り10kmはずーっと上り!

真駒内公園を経て、国道230号線をひたすら進む。15km過ぎからはほぼずーっと上り!疲れた足に追い討ちをかけるかのようなコースに恨めしくもなるが、これがいいトレーニングに。

17:45〜
定山渓温泉に到着!温泉で一息

28kmを走破!暑さに苦しめられただけに達成感もひとしお。豊平川沿いの露天風呂がある旅館「鹿の湯」で汗を流して疲れを癒した。帰りは貸切の大型観光バスで札幌市街へ。約3時間かけて走ってきた道程をたどると、「この上りコースをよく走ってきたな…」と参加者も感慨深げ。

20:00〜
打ち上げはジンギスカン食べ放題

打ち上げの夕食は、ホテルのビアガーデンエリアでジンギスカンの食べ放題&飲み放題。開放的な雰囲気とランの達成感に包まれ、参加者たちは食べて飲んでラン話に花を咲かせた。

オプション

午前中には、旭山公園までラン

早く札幌に着いた道外の方や午後だけじゃ走り足りないという道内ランナー向けに、午前中には旭山記念公園までの往復ランを開催した。往復約7kmだったが、最後には “ゲキ坂” が待つタフなコース。午前練習からいいトレーニングになった。

札幌市内を一望できる絶景スポット

※ランニングマガジンCourir 2018年10月号に掲載された記事です。
構成/Courir編集部
写真/尾野公一

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