チームオリゴノール の活動が、ベースボール・マガジン社の「ランニングマガジンCourir」2018年11月号に掲載されましたので、ご紹介します。
北の大地を走ろう!②
アミノアップによる給水とサプリメントを得て、7月29~30日に行われた札幌合宿。
10月号に引き続き、今回はその合宿の2日目をレポートする。合宿2日目とあって参加者同士も打ち解け、リラックスした表情でアミノアップ社屋までの15kmを楽しみながら走り切った。
合宿の最後は社会科見学
白石サイクリングロードは、旧千歳線の廃軌道。まっすぐに伸びる道の両側には、白樺をはじめとした北海道らしい樹木が生い茂って、涼しい日陰をつくっている。参加者は、藤澤舞選手を先頭にゆっくりとしたペースで進んだ。給水はこの日も「オリゴノールプラス」(セイコーマートオリジナル商品)だ。
途中、昨年のサロマ湖100kmウルトラマラソンで、6時間14分18秒の世界歴代2位の記録を叩き出した板垣辰矢選手が合流。今夏の100km世界選手権で個人で銅、団体で金メダルを獲得した藤澤選手と日本ウルトラマラソン界の2トップが顔を揃えることになった。この日のゴールは、合宿のスポンサーでオリゴノールを製造するアミノアップ。低分子ポリフェノールであるオリゴノールとは何か、運動する体内でどのようにサポートするのかなどについて講義を受けた。合宿最後は、オリゴノール入りの特製そばで締めくくった。
10:00〜
ホテルからスタート
2日目の集合も合宿のオフィシャルホテルである札幌エクセルホテル東急。準備体操後、清田区のアミノアップ社屋に向けて出発。この日も30°C超えだが、笑顔がこぼれる。
10:30〜
白石サイクリングロードへ
途中からは歩行者と自転車用のサイクリングロードを走る。走りやすく、まっすぐなロードは北の大地らしい光景。この日の給水もオリゴノール入りの「オリゴノールプラス」。火照った身体に冷えたドリンクがありがたいとの声が多かった。
サイクリングロード沿いでは、コスモスが満開に。
サイクリングロードから国道を走り、最後は社屋へと続く上り坂を上り切って到着。前日の28kmの疲れを微塵も感じさせず、全員がゴール!社員が拍手で出迎え、15kmランの健闘を握手で称えてくれた。
11:40〜
アミノアップ社屋到着!
12:00〜
エコな造りの社屋に感心&感嘆
この2日間で飲んできたオリゴノールについて改めて講習を受け、ポリフェノールの効能や低分子化のメリットを学ぶ。その後は社内&オリゴノールの製造タンクを見学。冬の間に雪を貯めて夏の天然冷房として利用したり、動物の抜け穴があったりとエコ&自然と共有する社屋に感心しきり。
13:20〜
オリゴノール入り特製そばで
ランチ
ランチは、真とんかつ真御膳そば 葉実皮にて特製ランチセット。オリゴノール入りの特製そばはほのかにピンク色。どんぶり飯にとんかつ、茶碗蒸しとボリューム満点のランチにみんな大満足!
オプション
午前中には、旭山公園までラン
早く札幌に着いた道外の方や午後だけじゃ走り足りないという道内ランナー向けに、午前中には旭山記念公園までの往復ランを開催した。往復約7kmだったが、最後には “ゲキ坂” が待つタフなコース。午前練習からいいトレーニングになった。
※ランニングマガジンCourir 2018年11月号に掲載された記事です。
構成/Courir編集部
写真/尾野公一